ブックタイトル大阪私立高校 全校紹介!105校

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概要

大阪私立高校 全校紹介!105校

大阪の私立高校を卒業後、夢を叶えてさまざまな場所で活躍している先輩に、仕事のことや私立高校の魅力について聞きました。グに初出場。同年8月、第23節横浜F・マリノス戦で初ゴールを決めました。東京ヴェルディ1969への期限付き移籍や、川崎フロンターレへの完全移籍を経て、現在はセレッソ大阪のFWとして、絶好調を維持しています。杉本選手がサッカーを始めたのは小学生の時。「その頃はサッカーが楽しいという思いだけでしたが、中学時代にセレッソに所属したことで、プロになりたいという強い気持ちが芽生えました」。しかし、まわりは個人の強化育成を目的とするナショナルトレーニングセンターなどに通っているうまい選手ばかり。「僕は背が人より抜きんでていただけ。どうすれば、みんなに勝てるかを、ずっと考えながらがんばっていました」。高校進学にあたり意識したのは、「サッカーに没頭できる環境が整っていること」。そのため、スポーツコース(普通科アスリートアドバンスコース)が新設された私立高校に進学しました。「男子校だったのも僕には良かった。サッカー以外のことに気を取られず、練習に打ち込めました」。クラスメイトも、さまざまなスポーツ分野のプロをめざす生徒ばかり。お互いに刺激しあい、「自分も負けたくないというモチベーションを保てました」。また、1~3年までクラス替えがなかったため全員が非常に仲良く、「志が高い仲間との、すごくcOSAKA F.C.楽しい高校生活を送れました」。3年生でトップチームに上がったため、遠征や合宿に明け暮れるなどサッカー中心の生活でしたが、「学業や私生活面で先生方にサポートしていただき本当に感謝しています」。cOSAKA F.C.自分が熱くなれるものを見つけてチャレンジを「絶対にプロとして活躍できる」と自分を信じていた杉本選手ですが、高校生にしてプロになった瞬間、その自信は完全に打ち砕かれてしまいます。「自分の思い描いていたプレーができず、1年間ほど試合に出られませんでした。そこでやっと、自分がてんぐになっていたことに気づいたんです。当時は珍しかった高校生プロ。有頂天になっていました。目を覚まさせてくれた指導者やコーチがいたから、今の僕があると思っています」。2018年W杯ロシア大会の日本代表にと、母校や恩師の期待も高まっていますが、「目標はセレッソ大阪でタイトルを取り、このクラブをもっと強くすること。チームが結果を残し、そのなかで自分が良いプレーを続けていれば代表にもつながる。まずは目の前の試合や練習を大事にしたい」。187㎝の長身。理想とするのは、パスやドリブルでチャンスメイクができ、シュートも決められるオールマイティな選手。「相手に競り負けないメンタルも、フィジカル面も以前より上がってきています。今年は、センターフォワードのポジションでチャレンジしていきたい」。後輩の中学生には、「何かひとつ、自分が燃えられるもの、そのためなら何でもできるというものを見つけてほしい。目標をハッキリと決めて、実現するには何が必要なのかを考え、悔いのない高校生活を送ってほしいですね」。3