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大阪私学第21回芸文祭の開催日が迫ってきました!
本番に先立ち合同合唱の練習を実施しました。

 

大阪私学芸文祭で恒例となった合同合唱の練習が9月8日(土)に大阪女子高等学校で行われました。 今年は過去最多校数の17校 約200名の生徒が参加します。この日は15校 約170名の生徒が集まり講堂いっぱいにハーモニーを響かせました。

15校約170名の生徒が集まりました。

歌う曲は大阪私学芸文祭テーマソング「未来の輝き」、絢香さんのヒット曲「三日月」そして合唱曲のひとつ「みんなみんな歌になれ」です。
まず始めに、テーマソングを歌いました。昨年、20回目の開催を記念して、初めて吹奏楽の伴奏をつけたのですが、この日はピアノ伴奏で合わせ、その様子を今回本番で伴奏していただく上宮中・高等学校 吹奏楽部の生徒と顧問先生にも聴いていただき、テンポ感や曲想などを確認し合いました。

その後は合同合唱「三日月」の練習です。まずは歌詞とリズムの合わせ方を中心に音やハーモニーを合わせました。最初は緊張気味でぎこちなかったのですが、何度も合わせるにつれて生徒たちの気持ちは「絢香」さんになりきって、切ない思いをメロディーに託していく様子が歌に現れていきました。
休憩をはさんで「みんなみんな歌になれ」の練習です。指揮、指導いただく大阪女子高校の奥村先生から今回この曲を選んだ想いを聞き、みんなの声がひとつになり、シンプルなハーモニー構成にもかかわらず、より一層響きを増していきました。

熱心に楽譜を見る男子生徒

今年は男子生徒の参加が増え、重厚なハーモニーが期待されます。そして、練習時も一生懸命歌う姿がとても印象的でした。
本番では、舞台と客席の雰囲気によって、練習では出すことが出来ないさまざまな思いが生徒達に生まれ、素晴らしいハーモニーとなって会場を響かせることでしょう。
歌を通じてみんなの気持ちが一つになる瞬間に期待が膨らみます。

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